第103回 訓点語学会研究発表会
日時:2010年10月17日(日)
場所:東京大学山上会館
報告 午前11時~
ジスク マシュー「古代日本語の書記表現における漢字の意味的影響―「のす」と「載」の関係を中心に―」
ゼイ 真慧「漢字とその訓読みとの対応関係についての一考察―「常用漢字表」所載漢字と平安時代の漢字との比較から―」
午後1時半~
平井吾門「倭訓栞の成立過程について ―語釈の発展を中心に―」
藤本灯「三巻本『色葉字類抄』に収録された人名について―「名字部」を中心に―」
千葉軒士「キリシタン・ローマ字文献の撥音表記について」
松尾譲兒「『今昔物語集』と訓読資料」
柳原恵津子「『後二条師通記』における使用語彙の一側面―各年毎の新出語彙という観点から―」
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