2010年11月21日日曜日

シンポジウム東洋史学100年からの展望

シンポジウム東洋史学100年からの展望
日時:20101211日(土)13:3017:00
場所:東京大学文学部一番大教室(法文二号館二階) 
主催:東京大学東洋史学研究室

報告者:佐藤次高・弘末雅士・小嶋茂稔・太田信宏
ディスカサント:羽田正・桃木至朗
特別演奏:古箏奏者 姜小青

報告タイトルが発表されていないのが残念。
どんなシンポジウムになるのか気になります。

水島司編『アジア遊学136 環境と歴史学』

水島司編『アジア遊学136 環境と歴史学 歴史研究の新地平』(勉誠出版、2010年9月)

近年、急速に研究が進められている環境史の特集号。
第一部「環境と歴史学へのアプローチ」、
第二部「環境と地域史」のもと、23の論文が並んでいる。
一口に環境史といっても、多様な切り口があることを実感。
問題意識もきわめて明確。なんだかちょっと気後れしてしまう。