2011年10月9日日曜日

第62回佛教史学会学術大会

第62回佛教史学会学術大会
日時:2011年11月12日(土)午前10:00~
会場:花園大学 拈花館
大会参加費500円

研究発表 午前の部(10:00~12:00) 《東洋部会》拈花館104教室
米田健志「唐宋時代の宮中における仏教儀礼について」
師茂樹「新羅・真表伝の再検討」
馬場久幸「高麗時代の大蔵経に対する信仰-高麗版大蔵経を中心として-」

日本部会・合同部会は省略

記念講演(15:15~16:45)拈花館202教室
末木文美士「思想史の視点からみた日本仏教」 

第105回訓点語学会研究発表会

第105回 訓点語学会研究発表会

日程:2011年10月16日(日)
場所:東京大学山上会館

報告:午前10時~
中澤光平「『日本書紀』α群の万葉仮名における去声字の特異な分布」
平井吾門「自筆本『倭訓栞』の排列について―シソーラスから辞書へ―」
藤本灯「先行国書と『色葉字類抄』収録語彙との関係について」           
午後1時15分~
石山裕慈「室町時代における漢字音の清濁―『論語』古写本を題材として―」
柳原恵津子「記録体における動詞の用法について」
鈴木功眞「倭玉篇類字韻永禄六年写本の構成ならびに詩作との関連性に就いて」   
午後3時~
佐々木勇「親鸞使用の声点加点形式について―坂東本『教行信証』声点の位置づけ―」
渡辺さゆり「「文選読み」を考察する際の問題点―『文選』の場合―」
小助川貞次「古写本・古刊本における巻末字数注記について」

2011年度東洋史研究会大会

2011年度 東洋史研究会大会

日時:2011年11月3日(木・祝)9時~17時
会場:京都大学文学部新館第三講義室(二階)

発表題目
午前の部
二宮文子「前近代北インドのスーフィー教団」
上田新也「ベトナム・フエ近郊村落における家譜編纂―一八~一九世紀タインフオック村の事例―」
大櫛敦弘「使者の越えた「境界」―秦漢統一国家形成の一こま―」
石井仁「赤壁地名考―孫呉政権と江南の在地勢力」

午後の部
村井恭子「九世紀における唐朝の辺境政策―八四○年を画期として―」
平田茂樹「宋代の御前会議について」
舩田善之「ダーリタイ後裔諸王とモンゴル時代寧海州の社会―令旨とその刻石の意義をめぐって―」
谷井陽子「入関前清朝における政治的意思決定」
本野英一「一九二○年代中国に於ける商標権保護体制の確立―在華日英企業商標を中心に―」
宮嶋博史「朝鮮時代の戸籍大帳と身分制研究」