2010年11月18日木曜日

洛陽学国際シンポジウム

洛陽学国際シンポジウム―東アジアにおける洛陽の位置―
(唐代史研究会2010年度秋期シンポジウム)
会場:明治大学駿河台校舎リバティタワー10階1103教室
日時:2010年11月27日(土)13:00~17:30、28日(日)9:30~17:00

11月27日(土)報告13:00~17:30
氣賀澤保規「開会挨拶、洛陽学シンポジウム趣旨説明」
塩沢裕仁「洛陽・河南の歴史地理と文物状況」
岡村秀典「中国のはじまり―夏殷周三代の洛陽」
石黒ひさ子「後漢刑徒墓磚について」  
   休憩(15時15分~15時30分)
落合悠紀「曹魏洛陽の復興と「正始石経」建立」
佐川英治「漢魏洛陽城研究の現状と課題」        
討論・質疑  コメンテーター:王維坤

11月28日(日)報告9:30~17:00
小笠原好彦「日本の古代都城と隋唐洛陽城」   
車崎正彦「三角縁神獣鏡と洛陽」
酒寄雅志「嵩山法王寺舎利蔵誌と円仁」 
  昼食(12時~13時)
毛陽光「洛陽近年出土唐代石刻の概要と新成果」
肥田路美「龍門石窟と奉先寺洞大仏」
氣賀澤保規「洛陽と唐宋変革と東アジア」   
  休憩(15時15分~15時30分)
コメント・討論:「洛陽学」の可能性について
 コメンテータ一:妹尾達彦・高明士