2012年12月2日日曜日

第46回中央アジア学フォーラム

第46回中央アジア学フォーラム
日時:2012年12月22日(土)13:30~18:00頃
場所:大阪大学・豊中キャンパス・文学部本館2階・大会議室

報告内容:
大田黒綾奈「魏晋南北朝時代における「玉」と士人意識 ―玉石豚と随葬衣物疏を中心に―」
旗手瞳「吐蕃支配下の吐谷渾国(アシャ国)」
尾白悠紀「ミールザー・ハイダル Mīrzā Muḥammad Ḥaydar Dughlāt 著 『ターリーヒ・ラシーディー』 Tārīkh-i Rashīdī に見られるチベットに関する記述について」
鈴木宏節「南モンゴルにおける突厥関連遺跡の現状」

「漢委奴國王」金印研究の現在

公開研究会「漢委奴國王」金印研究の現在
日程:2012年12月15日(土)13:00~17:30
場所:明治大学駿河台キャンパス 12号館10階 2103教室

報告者
石川日出志「金印と弥生時代研究―問題提起にかえて―」
鈴木勉「「漢委奴國王」金印誕生時空論」
高倉洋彰「型式学と漢の印制からみた金印」
大塚紀宜「金印の詳細観察と中国古代印章との比較―特に駝鈕印について―」


なんといっても『「漢委奴国王」金印・誕生時空論』の著者である鈴木勉氏の報告が気になる。公開研究会全体では、金印について、どのような見解が示されるのだろうか。