2010年8月28日土曜日

第62回日本中国学会大会(哲学・思想)

第62回日本中国学会大会(哲学・思想)

日時:2010年10月9日(土)・10日(日)
会場:広島大学文学部
諸会費:大会参加費2000円、昼食弁当代1000円、写真代1000円

第一部会:哲学・思想Ⅰ (B251教室)
10月9日(土)
10:00~10:30 白雲飛「夢の中の死者と魂」
10:30~11:00 吉冨透「『楚辭』から見た上海博物館藏戰國楚竹書『三德』の構成とその内容」
11:00~11:30 青山大介「『呂氏春秋』と〈蓋廬〉―先秦末漢初における時代性と地域性に関する考察―」
11:30~12:00 多田伊織「六朝期の散逸医書『僧深方』の輯佚と復元」
13:30~14:00 城山陽宣「董仲舒対策の真偽説の再検討」
14:00~14:30 島田悠「西晉武帝の「無為の治」」
14:30~15:00 白高娃「劉向『列女伝』について―「孽嬖伝」を中心に」
15:00~15:30 南部英彦「劉向の公私観とその政治的背景」
15:30~16:00 大久保隆郎「浮屠と讖緯―華夷思想展開の一試論―」

10月10日(日)
09:30~10:00 髙田哲太郎「『管子』に於ける「道」の展開」
10:00~10:30 頴川智「通行本『老子』の「道」に見られる矛盾」
10:30~11:00 池田恭哉「『劉子』に見える劉昼の思想」
11:00~11:30 齊藤正高「「物理小識自序」の再檢討」
11:30~12:00 原信太郎・アレシャンドレ「劉宗周の本体工夫論」
13:00~13:30 安部力「『天学初函』における『職方外紀』の位置について ―イエズス会士が伝えたもの―」
13:30~14:00 播本崇史「明末天主教書における霊魂について ―その「行」に関する一考察―」
14:00~14:30 早坂俊廣「全祖望と鈔書の精神史」
14:30~15:00 水上雅晴「乾嘉の學と科擧」

第二部会:哲学・思想Ⅱ (B253教室)
10月10日(日)
10:00~10:30 高橋均「〔養老令・学令〕の「凡教授正業…論語鄭玄・何晏注」をめぐって ―日本に「論語鄭玄注」は伝わったのか―」
10:30~11:00 大兼健寛「『新五代史』と『蜀檮杌』 ―王蜀を主として」
11:00~11:30 関口順「東アジアにおける「礼」の特質と機能について ―「礼」認識と「礼」受容の困難さ―」

あまりにも報告者の数が多いので、
哲学・思想、文学・語学、日本漢学ごとに分けます。

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