2013年10月24日木曜日

交響する古代Ⅳ

国際学術研究会:交響する古代Ⅳ
日程:2013年10月31日(木)〜11月2日(土)
場所:明治大学 グローバルフロント 1F 「グローバルホール」

10月31日・テーマ:東アジアの史的環境と列島
11:00~ 基調講演:吉村武彦「列島の文明化と日本古代学」
13:00~ 
徐建新「集安高句麗碑について」
黄暁芬「漢代辺境における郡県都市の探求」
小笠原好彦「古墳時代の形象埴輪の出現と中国の明器・俑」
朴天秀「最近韓国発見新資料が提起する諸問題」
石川日出志「弥生時代文化の時空的変異」

11月1日・テーマ:列島の文明化と律令制国家
神野志隆光「語られた「古代」−『日本書紀』とその意義」
黄正建「『天聖令』中の宋令と『養老令』の唐令への改訂の比較」
金在弘「新羅銘文土器の分布と変化」
ファム・レ・フィ「安南都護府城郭の研究−阿倍仲麻呂の任所をさぐって−」
R. Wittkamp「万葉集における文字遊び−風景と記憶」
湯淺幸代「湯浅兼道筆『源氏物語聞録』について」

11月2日・テーマ:貴族社会と文芸
山口直美「本牟智和気御子説話の考察−「鵠の声を聞く」表現を中心に−」
坂口彩夏「称制の一考察−天皇空位時にみえる詔勅と持統天皇の称制−」
五十嵐基善「律令制下における弩師の設置意義について」
宋好彬「漢文学研究初期における韓国(朝鮮)式変格漢文の認識について」
Aldo Tollini「古代日本における中国文化の受容:『万葉集』の表記を中心にして」
鄭雨峰「『丙子日記』と『蜻蛉日記』の比較文学的考察」
沈慶昊「新羅崔致遠の四山碑銘に関する一考察」
李相雨「ファシズム時代の歴史演劇」
牧野淳司「古代における歴史語りと物語」
加藤友康「平安貴族社会における漢籍の受容−摂関期における漢籍の所蔵と流通・利用を中心に−」

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