日時:2012年5月25日(金)
場所:日本教育会館7階・8階
シンポジウム1:日中「願文」の比較
10:45-11:45 黄征「敦煌願文要論」
11:45-12:20 後藤昭雄「日本の願文の性格と研究状況
昼休み
13:30-14:05 小峯和明「〈法会文芸〉としての願文―東アジアの視界」
14:05-14:40 阿部泰郎「中世日本の仏教儀礼における願文の位相―宗教テクストの核心としての願文」
14:40-15:15 荒見泰史「『俗講荘厳迴向文』と変文 」
休憩
15:35-16:00 コメント 石井公成
16:00-17:00 ディスカッション
シンポジウム2:学問のかたち―中国思想史の基礎
10:45-11:10 辛賢「漢代経学の相貌―宇宙論的「知」の形成」
11:10-11:35 吉川忠夫 「「家学」の周辺」
11:35-12:00 船山徹「梁代の学術仏教」
昼食
13:00-13:25 小島毅「宋代における経学と政治―王安石と朱熹の異同」
13:25-13:50 宮紀子「モンゴル時代の「知」の東西」
13:50-14:15 三浦秀一「模倣と自得―万暦三十八年実施の科挙から見た明代思想史の基層」
14:15-14:40 水上雅晴「清朝学術と幕府―移動・交流・発展」
休憩
15:00-15:25 廖肇亨「時代転換期における奉佛知識人の学問のありかた―明末清初と清末民初との比較」
15:25-15:50 平田昌司「士の声を聴く」
16:00-17:00 ディスカッション
シンポジウム3:「銀の時代の終焉」と東南アジア―1780年代~1850年代の貿易、貨幣制度、農業 |
昼食
13:00-13:40 李塔娜「The Gia Long Dip? Natural Disasters and the Economic Position of Nguyen Vietnam in Its First Two Decades (嘉隆期は停滞期か? 1800年から1820年阮朝ヴェトナムの自然災害と経済的地位) 」
13:40-14:20 菅谷成子「Economic Life in Spanish Manila in the Transitional Period, ca. 1780–1820 (変動期におけるスペイン領マニラの諸相――1780-1820年を中心に) 」
14:20-15:00 斎藤照子「Monetary Reforms in Konbaung Burma: 1800–1850s (コンバウン期ビルマにおける貨幣制度改革) 」
休憩
15:15-15:35 コメント 脇村孝平
15:35-15:55 コメント 藤田加代子
16:00-17:00 ディスカッション
シンポジウム4:天聖令と律令制比較研究Ⅱ―『新唐令拾遺』編纂をめざして
10:45-11:45 牛来穎「唐宋贓贖錢物與國家地方財政―以《天聖令》為中心的討論」
昼食
13:00-13:30 辻正博「流人と恩赦―唐律の流刑規定を中心として」
13:30-14:00 古瀬奈津子「宋令唐令の比較から見た皇帝権力の変質」
14:00-14:20 コメント・質疑応答
休憩
14:50-15:20 大高広和「日唐律令における帰化規定」
15:20-15:50 坂上康俊「均田制・班田収授制の比較研究と天聖令」
15:50-16:50 コメント・討論:丸山裕美子・武井紀子
シンポジウム5:大乗仏説・非仏説論再考―インド・中国・日本における事例をめぐって
省略
美術史部会:省略
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