2011年11月21日月曜日

国際シンポジウム「字体規範と異体の歴史」

国際シンポジウム「字体規範と異体の歴史」

日時:2011年12月16日 (金) ~18日(日)10時~18時(18日は10時~12時)
場所:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
 
12月16日(金)10:00~12:00、13:30~18:00
西原一幸「唐代楷書字体規範からみた『龍龕手鏡』」
池田証寿「漢字字体の実用例と字書記述」
高田智和「国研本大教王経の漢字字体」
紅林幸子「書法と書体」
岡墻裕剛「HNGにおける字種・字体の認識と異体処理」
斎木正直「HNG の利用を通して見た親鸞・明恵の字体」
賈智「『新訳華厳経音義私記』所引の楷書字書の体裁・様式及び出典について」

12月17日(土)10:00~12:00、13:30~18:00
赤尾榮慶「古写経の字すがた」
石塚晴通「字体規範と異体の歴史」(基調講演)
小助川貞次「敦煌漢文文献(漢籍)の性格とその漢字字体」
Imre Galambos「Huiyi characters seen in Dunhuang manuscripts(敦煌本に見える会意字)」
山田太造「日本史史料における翻刻データの作成支援と共有手法」
白井純「「落葉集小玉篇」の部首配属からみたキリシタン版の字体認識」

12月18日(日)10:00~12:00
笹原宏之「異体字・国字の出自と資料」
豊島正之「金属活字の製作に於ける異体字」

0 件のコメント:

コメントを投稿