第41回中央アジア学フォーラム
日時:2011年4月2日(土)13:30~
場所:大阪大学・豊中キャンパス 文法経本館 1階 中庭会議室
発表予定者:
田村健「9世紀ユーラシアのヒトの移動 ―中央ユーラシアからのインパクト」
山本明志「モンゴル時代に漢地へ赴いたチベット人をめぐって ―チベット語文献の検討を中心に」
荻原裕敏「ドイツ所蔵トカラ語B断片THT590をめぐって」
2011年3月9日水曜日
術数学東京ワーキング
術数学東京ワーキング・プログラム
日時:3月13日(日)12:00~17:00(終了後に懇親会)
場所:大正大学(巣鴨校舎)1号館2F 第2会議室
プログラム
第一部:研究発表
12:10~12:50 武田時昌「納音数理考」
12:50~13:30 小澤賢二「渾天儀の構造をめぐる新考察」(仮題)
13:30~14:10 尾鍋智子「西洋光学と気の思想」
14:25~15:05 熊野弘子「江戸時代における注釈本・和刻本注に見える解釈と医者像」
15:05~15:45 多田伊織「流転する書物―小島寶素堂始末」
第二部:特別講演
16:00~17:00 宮川浩也「馬王堆出土医書『雑療方』の復元試案例」
日時:3月13日(日)12:00~17:00(終了後に懇親会)
場所:大正大学(巣鴨校舎)1号館2F 第2会議室
プログラム
第一部:研究発表
12:10~12:50 武田時昌「納音数理考」
12:50~13:30 小澤賢二「渾天儀の構造をめぐる新考察」(仮題)
13:30~14:10 尾鍋智子「西洋光学と気の思想」
14:25~15:05 熊野弘子「江戸時代における注釈本・和刻本注に見える解釈と医者像」
15:05~15:45 多田伊織「流転する書物―小島寶素堂始末」
第二部:特別講演
16:00~17:00 宮川浩也「馬王堆出土医書『雑療方』の復元試案例」
2011年3月1日火曜日
パンダ外交
家永真幸『パンダ外交』(メディアファクトリー新書、2011年2月)
タイムリーな新書。平易な文章でさらっと読めます。
パンダの発見から、抗日戦争期~現在(2011年)までのパンダ外交の流れがわかりやすくまとめられている。中国におけるパンダ認識の変化にも言及している。台湾へのパンダ贈呈をめぐるかけひきもおもしろい。
著者は昨年の東方学者会議で民国期のパンダ外交について報告しています。また、原型となった『アジア研究』55-3(2009年)掲載の論文はPDFで公開されています。現在、執筆中の博士論文では、「清朝皇室の美術コレクション」や「考古出土物」などが中国の内政・外交に果たした役割を通して、中国政府の統治の正統性について考察しているようです。こちらも読んでみたいです。
タイムリーな新書。平易な文章でさらっと読めます。
パンダの発見から、抗日戦争期~現在(2011年)までのパンダ外交の流れがわかりやすくまとめられている。中国におけるパンダ認識の変化にも言及している。台湾へのパンダ贈呈をめぐるかけひきもおもしろい。
著者は昨年の東方学者会議で民国期のパンダ外交について報告しています。また、原型となった『アジア研究』55-3(2009年)掲載の論文はPDFで公開されています。現在、執筆中の博士論文では、「清朝皇室の美術コレクション」や「考古出土物」などが中国の内政・外交に果たした役割を通して、中国政府の統治の正統性について考察しているようです。こちらも読んでみたいです。
東アジア宗教文献国際研究集会
東アジア宗教文献国際研究集会
日程:2011年3月9日(水)・10日(木)
会場:筑波大学 総合研究棟A 公開講義室A110
3月9日特別講義
14:00~18:00 荒見泰史「敦煌変文写本の研究の現状について」
3月10日
基調講演 10:00~ 遊佐昇「道教の講経」
研究発表・報告 10:45~12:15
高井龍「変文・縁起・経典」
徐銘「敦煌唱導資料目録作成について」
シンポジウム 13:30~17:30
谷口孝介「菅家の吉祥悔過」
荒見泰史「敦煌本『斎琬文』写本の研究」
楊明璋「論敦煌文學中的善惠故事」
本井牧子「『金蔵論』とその構成
日程:2011年3月9日(水)・10日(木)
会場:筑波大学 総合研究棟A 公開講義室A110
3月9日特別講義
14:00~18:00 荒見泰史「敦煌変文写本の研究の現状について」
3月10日
基調講演 10:00~ 遊佐昇「道教の講経」
研究発表・報告 10:45~12:15
高井龍「変文・縁起・経典」
徐銘「敦煌唱導資料目録作成について」
シンポジウム 13:30~17:30
谷口孝介「菅家の吉祥悔過」
荒見泰史「敦煌本『斎琬文』写本の研究」
楊明璋「論敦煌文學中的善惠故事」
本井牧子「『金蔵論』とその構成
2011年2月25日金曜日
『全経大意』と藤原頼長の学問
後藤昭雄「『全経大意』と藤原頼長の学問」(『成城国文学論集』33、2010年3月)
近年、大阪府河内長野市の金剛寺で発見された、十三種の経書の解題である『全経大意』(日本で撰述)の内容と、藤原頼長の学問を比較し、その類似性を指摘。史書の引用は『南史』・『漢書』・『史記』しかないのが少し残念。それにしても、日本(特に寺院)にはまだまだ面白そうな史料が眠っているのだなぁ。
近年、大阪府河内長野市の金剛寺で発見された、十三種の経書の解題である『全経大意』(日本で撰述)の内容と、藤原頼長の学問を比較し、その類似性を指摘。史書の引用は『南史』・『漢書』・『史記』しかないのが少し残念。それにしても、日本(特に寺院)にはまだまだ面白そうな史料が眠っているのだなぁ。
2011年2月23日水曜日
関野貞資料と墳墓の世界
東京大学東洋文化研究所関野貞プロジェクト国際シンポジウム 「関野貞資料と墳墓の世界」
日時:3月2日(水)13:00~
場所:東京大学総合図書館三階大会議室
プログラム
王其亨 「関野貞調査と明陵」
青木信夫・徐蘇斌 「関野貞調査と清陵」
韓昇 「鮮卑族の系譜(墓葬のDNA鑑定 付:曹操一族の検討)」
日時:3月2日(水)13:00~
場所:東京大学総合図書館三階大会議室
プログラム
王其亨 「関野貞調査と明陵」
青木信夫・徐蘇斌 「関野貞調査と清陵」
韓昇 「鮮卑族の系譜(墓葬のDNA鑑定 付:曹操一族の検討)」
2011年2月21日月曜日
近々出る本
今月末から来月にかけて、
ちょっと気になる本が出るのでメモ。
まず、臨川書店から、2月下旬(もう出てるかも)に、
曽布川 寛・吉田豊編『ソグド人の美術と言語』が出る。
A5判上製・320頁で、定価3,780円(本体3,600円)
目次は以下の通り
第1章 ソグド人とソグドの歴史(吉田豊)
第2章 ソグド人の壁画(影山悦子)
第3章 ソグド人の言語(吉田豊)
第4章 中国文化におけるソグドとその銀器(斉東方 *訳:古田真一)
第5章 中国出土ソグド石刻画像の図像学(曽布川寛)
あとがき (曽布川寛)
三月には汲古書院より、
愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター編
『曹操高陵の発見とその意義』が出るもよう。
A5判・170頁で、定価3150円。
目次は以下の通り
孫新民「国際シンポジウム『三国志 魏の世界』開催によせて」
シンポジウム講演録
一 村上恭通「『三国志 魏の世界』開催にあたって―経緯と趣旨―」
二 白雲翔「漢末・三国時代考古およびその新展開―北方曹魏を中心に―」
三 潘偉斌「曹操高陵の発見と発掘および初歩研究」
四 郝本性「曹操高陵出土文物の研究―安陽高陵出土石牌刻銘にみる曹操のすがた―」
五 張志清「漢代陵墓考古と曹操高陵
六 討 論 会
付録一 河南省文物考古研究所・安陽県文化局「河南安陽市西高穴曹操高陵」
付録二 曹操高陵に関する中国人研究者の見解について
付録三 曹操高陵発見前後の経緯
昨年11月27日(土)・28日(日)に開催された
シンポジウムの講演録らしい。はやいなぁ。
続いて京都大学学術出版会より、
橋本義則編『東アジア比較都城研究』
B5上製・360頁・税込 8,820円 三月初旬発売予定。
ちょっと気になる本が出るのでメモ。
まず、臨川書店から、2月下旬(もう出てるかも)に、
曽布川 寛・吉田豊編『ソグド人の美術と言語』が出る。
A5判上製・320頁で、定価3,780円(本体3,600円)
目次は以下の通り
第1章 ソグド人とソグドの歴史(吉田豊)
第2章 ソグド人の壁画(影山悦子)
第3章 ソグド人の言語(吉田豊)
第4章 中国文化におけるソグドとその銀器(斉東方 *訳:古田真一)
第5章 中国出土ソグド石刻画像の図像学(曽布川寛)
あとがき (曽布川寛)
三月には汲古書院より、
愛媛大学東アジア古代鉄文化研究センター編
『曹操高陵の発見とその意義』が出るもよう。
A5判・170頁で、定価3150円。
目次は以下の通り
孫新民「国際シンポジウム『三国志 魏の世界』開催によせて」
シンポジウム講演録
一 村上恭通「『三国志 魏の世界』開催にあたって―経緯と趣旨―」
二 白雲翔「漢末・三国時代考古およびその新展開―北方曹魏を中心に―」
三 潘偉斌「曹操高陵の発見と発掘および初歩研究」
四 郝本性「曹操高陵出土文物の研究―安陽高陵出土石牌刻銘にみる曹操のすがた―」
五 張志清「漢代陵墓考古と曹操高陵
六 討 論 会
付録一 河南省文物考古研究所・安陽県文化局「河南安陽市西高穴曹操高陵」
付録二 曹操高陵に関する中国人研究者の見解について
付録三 曹操高陵発見前後の経緯
昨年11月27日(土)・28日(日)に開催された
シンポジウムの講演録らしい。はやいなぁ。
続いて京都大学学術出版会より、
橋本義則編『東アジア比較都城研究』
B5上製・360頁・税込 8,820円 三月初旬発売予定。
2011年2月18日金曜日
名だたる蔵書家、隠れたる蔵書家
佐藤道生編『名だたる蔵書家、隠れたる蔵書家』(慶應義塾大学出版会、2010年11月)
慶應義塾大学文学部に開設されている極東証券寄附講座「文献学の世界」の2009年度の講義内容をまとめたもの。
目次は以下の通り
松原秀一「在塾の諸文庫」
佐藤道生「藤原道長の漢籍蒐集」
住吉朋彦「藤原頼長の学問と蔵書」
佐々木孝浩「蔵書家大内政弘をめぐって」
川上新一郎「慶應義塾図書館渡辺刀水文庫について」
井上修一「マリー・アントワネットの伝記と資料」
高橋勇「「書物狂」リチャード・ヒーバーとその蔵書」
高宮利行「ブリットウェル・コート蔵書の構築とその後」
石川透「赤木文庫・横山重について」
松田隆美「Derek Brewer旧蔵「神話学」コレクション」
講義内容がもとになっているということで、人によって気合いにずいぶん差がある。「藤原道長の漢籍蒐集」や「藤原頼長の学問と蔵書」が目当てだったのだけど、その他の渡辺刀水、ヒーバーといった「隠れた蔵書家」の話もおもしろかった。
慶應義塾大学文学部に開設されている極東証券寄附講座「文献学の世界」の2009年度の講義内容をまとめたもの。
目次は以下の通り
松原秀一「在塾の諸文庫」
佐藤道生「藤原道長の漢籍蒐集」
住吉朋彦「藤原頼長の学問と蔵書」
佐々木孝浩「蔵書家大内政弘をめぐって」
川上新一郎「慶應義塾図書館渡辺刀水文庫について」
井上修一「マリー・アントワネットの伝記と資料」
高橋勇「「書物狂」リチャード・ヒーバーとその蔵書」
高宮利行「ブリットウェル・コート蔵書の構築とその後」
石川透「赤木文庫・横山重について」
松田隆美「Derek Brewer旧蔵「神話学」コレクション」
講義内容がもとになっているということで、人によって気合いにずいぶん差がある。「藤原道長の漢籍蒐集」や「藤原頼長の学問と蔵書」が目当てだったのだけど、その他の渡辺刀水、ヒーバーといった「隠れた蔵書家」の話もおもしろかった。
内陸アジア出土古文献研究会3月例会
内陸アジア出土古文献研究会3月例会
日時:2011年3月12日(土)15:00~18:00
場所:財団法人東洋文庫7F 第1・2会議室
報告
日時:2011年3月12日(土)15:00~18:00
場所:財団法人東洋文庫7F 第1・2会議室
報告
片山章雄「大谷文書中の3種9層の霊芝雲の問題」
速水大・十時淳一・吉田章人「東洋文庫にて整理確認済みのマイクロフィルム中の胡漢文書について」
速水大・十時淳一・吉田章人「東洋文庫にて整理確認済みのマイクロフィルム中の胡漢文書について」
2011年2月10日木曜日
文化庁芸術メディア祭
先日、国立新美術館で開催されている
平成22年度[第14回]文化庁メディア芸術祭に行ってきました。
とりあえず、初台のNTTコミュニケーションセンターで見たクワクボリョウタ《10番目の感傷(点・線・面)》がアート部門の優秀賞に選ばれていて、嬉しくなった。
あと、マンガ部門の大賞が、岩明均『ヒストリエ』だったのもテンションあがった。最近、『アフターヌーン』読んでないけど、多分、あまり進んでないんだろうなぁ。早く新刊が読みたい。
休日に行ったせいか、かなりの人出で、作品を見るのも一苦労。アート部門とマンガ部門をじっくり見たので、エンターテイメント部門を見る時間が足りなくなってしまった……。残念。
そういえば、クワクボリョウタ《ニコダマ》も、エンターテイメント部門の審査委員会推薦作品になっていた。一人で2ジャンルでノミネートされるなんてすごいなぁ。
平成22年度[第14回]文化庁メディア芸術祭に行ってきました。
とりあえず、初台のNTTコミュニケーションセンターで見たクワクボリョウタ《10番目の感傷(点・線・面)》がアート部門の優秀賞に選ばれていて、嬉しくなった。
あと、マンガ部門の大賞が、岩明均『ヒストリエ』だったのもテンションあがった。最近、『アフターヌーン』読んでないけど、多分、あまり進んでないんだろうなぁ。早く新刊が読みたい。
休日に行ったせいか、かなりの人出で、作品を見るのも一苦労。アート部門とマンガ部門をじっくり見たので、エンターテイメント部門を見る時間が足りなくなってしまった……。残念。
そういえば、クワクボリョウタ《ニコダマ》も、エンターテイメント部門の審査委員会推薦作品になっていた。一人で2ジャンルでノミネートされるなんてすごいなぁ。
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