小林聡「漢唐間の礼制と公的服飾制度に関する研究序説」(『埼玉大学紀要教育学部』58-2、2009年9月)
小林聡「朝服制度の行方―曹魏~五胡東晋時代における出土文物を中心として―」(『埼玉大学紀要教育学部』別冊(1)59-1、2010年3月)
小林聡「北朝時代における公的服飾制度の諸相―朝服制度を中心に―」(『大正大学東洋史研究』3、2010年4月)
今まで見落としていたので、3本一気に読みました
「漢唐間の~」は、文献史料と出土史料を用いて、魏晋南北朝隋唐の服飾制度変容のアウトラインを描き、さらに東アジア(高句麗・倭)への服飾制度の伝播も視野に入れています。
「朝服制度の行方」では、曹魏から五胡東晋期の朝服制度の変容を明らかにし、「北朝時代における~」では、北魏の服制改革や北朝独自の服制について検討しています。
なお、「漢唐間の~」と「朝服制度の行方」は、
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