立教大学日本学研究所公開シンポジウム
近代日本の偽史言説 その生成・機能・受容
日時:2015年11月7日(土)・8日(日)
場所:立教大学池袋キャンパス5号館2階5210教室
主催:立教大学日本学研究所
共催:立教SFR「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」
11月7日(土)
14:00-14:10 小澤実(立教大学)「偽史言説へのアプローチ」
第1部:神代史という伏流
14:15-15:15 三ツ松誠(佐賀大学)「神代文字と平田国学」
15:30-16:30 永岡崇(日本学術振興会)「自己増殖する偽史―竹内文献の旅と帝国日本―」
第2部:「歴史」の創造
16:45-17:45 馬部隆弘(大阪大谷大学)「偽文書「椿井文書」が受容される理由」
11月8日(日)
10:00-11:00 石川巧(立教大学)「戦時下のプロパガンダ—小谷部全一郎『成吉思汗ハ源義経也』を読む」
11:15-12:15 長谷川亮一(千葉大学)「「日本古代史」を語るということ――「皇国史観」と「偽史」のはざま」
第3部:海外偽史との接触
14:00-15:00 庄子大亮(関西大学)「「失われた大陸」言説の系譜―日本にとってのアトランティスとムー大陸」
15:15-16:15 津城寛文(筑波大学)「日猶同祖論――旧約預言から『ダ・ヴィンチ・コード』まで――」
16:30-17:30 高尾千津子(東京医科歯科大学)「ユダヤ陰謀説――日本における「シオン議定書」の伝播と受容――」
ずいぶん長いこと放置してしまい、すみませんでした。
今後、ちょくちょく更新したいと思います。
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