2013年9月30日月曜日

2013年度東北史学会大会

2013年度東北史学会大会
日時:2013年10月12日・13日
場所:仙台市博物館ホール(12日)・東北大学大学院文学研究科(13日)

10月12日 公開講演 13:30~
岡洋樹「清代外藩考―北アジア遊牧民史におけるその歴史的文脈」
榎森進「日露和親条約がカラフト島を雑居地としたとする説は正しいか?」

10月13日 研究発表 東洋史部会337教室
渡邉英幸「里耶秦簡「更名扁書」試釈」
中本圭亮「後漢順帝期再考」
川合安「南朝の士庶区別について」
水盛涼一「清朝後期の君臣関係―吏部尚書徐桐の皇帝謁見記載を中心に」


2013年度佛教史学会学術大会

2013年度佛教史学会学術大会
日時:2013年11月16日(土) 午前10:00より
会場:龍谷大学大宮学舎

研究発表
【日本部会】
10:00~10:40 大艸啓「造東大寺司における官人社会-「阿弥陀悔過知識交名」に見る-」
10:40~11:20 伊藤茂樹「中世浄土教と東アジア-法然・重源から-」
11:20~12:00 辻岡健志「廃仏毀釈と真宗をめぐる政治史」

【東洋部会】
10:00~10:40 岡田英作「『大乗荘厳経論』における種姓説 -『瑜伽師地論』における種姓説の受容をめぐって-」
10:40~11:20 宮嶋純子「隋唐期の佛教学者によるインド・西域地理認識の再構築-道宣『釈迦方志』を中心に-」
11:20~12:00 大西磨希子「奈良国立博物館所蔵刺繍釈迦如来説法図の主題について」

【合同部会】
13:00~13:40 森新之介「法然房源空の道心論とその位置付け」
13:40~14:20 齋藤智寛「『楞伽師資記』に見える実践と思想」
14:20~15:00 宇治和貴「親鸞の仏教史観」

【特別講演】(15:10〜16:40/清和館3階ホール)
宮治昭「仏像を読み解く-ガンダーラから中国へ-」

第64回日本道教学会大会

第64回日本道教学会大会
日時:2013年11月9日(土)
場所:早稲田大学小野記念講堂

午前の部10:00~11:45
研究発表
冨田絵美「後漢から劉宋における「黄老」概念の展開」
室山留美子「北魏における上谷寇氏の氏族的位置について」
志賀市子「近代嶺南地域の地方道教空間―拡大するネットワークと新しい道教コミュニティの生成」

午後の部13:00~15:45
講演
劉迅「清初から民国初期(1600年代~1940年代)における南陽の全真教と地域社会」
研究発表
高橋文治「宋金元墓の墓内に見る伎楽と祭祀」
山田俊「北宋に於ける『陰符経』の受容について」

2013年9月9日月曜日

日中韓女性史国際シンポジウム

日中韓女性史国際シンポジウム―女性史・ジェンダー史からみる東アジアの歴史像―
日時:2013年11月16日(土)・17日(日)
会場:青山学院大学・青山キャンパス17号館  
3F 17301(特別プログラム)、4F 17411(シンポジウム)
参加費2000円(学生・修士1500円)
同時通訳および翻訳原稿集(日・中・韓・英)あり。
会場の都合により申込制。
お申し込み・お問い合わせは総合女性史学会まで。

≪スケジュール≫
11月16日(土)
11:00~12:00 特別プログラム3F 17301
キャサリン・宇野「南アジア・東南アジアの女性史と東アジア女性史の比較」

 シンポジウム 4F 17411(会議場)
13:00~13:15 主催者あいさつ
13:15~13:45 記念講演:宋連玉
13:45~17:15 セッション1(5~9世紀)女帝・女王・女性権力者の存在形態と国家
姜英卿 カン ヨンギョン「善徳女王(632-647)の即位背景と統治性格」
李貞徳 リー ジェンドー 「女主の世界 ― 6世紀・比丘尼の生涯から」
義江明子「日本古代の女帝と社会 ― 転換期としての8世紀を中心に」
・18:00~ レセプション・パーティー(参加費3500円)

11月17日(日)
9:00~12:30 セッション2(10~18世紀)家と婚姻、相続
五味知子 「中国「近世」の女性と家」
豊島悠果 「高麗・朝鮮時代の婚姻と相続 ― 朝鮮後期の変化を中心に」
久留島典子 「日本中世後期の婚姻と家」
12:30~13:30 昼食  ※昼食時に映像上映あり(「東アジアを”移動”する原節子」)
13:30~17:00 セッション3(19~20世紀)移動と労働
池川玲子 「『満洲』農業移民におけるジェンダー ―政策・実態・メデイア」
奇桂亨 キ ゲヒョン 「ジェンダーからみた中央アジアへのコリアン移住―行為者としての女性の経験と歴史的記憶」               
金一虹 ジン イーホン 「南洋の移民―中華民国期東南アジアへの中国女性移住労働者」
・17:00~17:10 閉会の辞

2013年9月2日月曜日

関羽シンポジウム

三国志学会シンポジウム
日時:2013年9月21日(土)
場所:二松学舎大学 九段校舎1号館地下 中洲記念講堂
 
関羽シンポジウム―思想・宗教と文学(13:00~17:30)
仙石知子「毛宗崗本『三国志演義』における「関公秉燭達旦」について」
伊藤晋太郎「「関帝聖蹟図」と『三国志演義』」
二階堂善弘「元帥神としての関羽」
小島毅「関羽と春秋学」

北魏石造仏教彫刻の展開

特別展 北魏石造仏教彫刻の展開
会期:9月7日(土)~10月20日(日)
*休館日:9月9日(月)、17日(火)、24(火)、30(月)、10月7日(月)、15日(火)
開館時間:09:30-17:00(入館は16:30まで)
会場:大阪市立美術館
 料金:一般 1,300/高大生 1,100円/中学生以下 無料 *20名以上団体割引あり
 
[関連イベント]
特別講演会 「中国古代寺院に迫る」

日時:9月21日(土) 13:30-15:00
朱岩石「河北鄴城彭城仏寺と北呉荘仏像埋蔵坑の発掘」

李裕群「山西童子寺遺址の発掘」
常一民「太原市西山龍泉寺唐代仏塔基址・地宮の発掘と出土舎利荘厳具」
定員:150名(先着順。当日13時より整理券を配布)
参加費:無料(特別展の観覧券が必要)


講演会
日時:10月5日(土) 13:30-15:00
八木春生「北魏仏教造像概論-雲岡石窟を中心に-」
定員:150名(先着順。当日13時より整理券を配布)
参加費:無料(特別展の観覧券が必要)

講演会
日時:10月12日(土) 13:30-15:00
齋藤龍一 「北魏石造彫刻の地方性」
定員:150名(先着順。当日13時より整理券を配布)
参加費:無料(特別展の観覧券が必要)


この展覧会は、是非行きたい。

国際シンポジウム「歴史のなかの都城の作用」

魏晋南北朝史国際シンポジウム「歴史のなかの都城の作用」
日時:2013年9月15日(日) 10時~16時30分
場所:東京大学本郷キャンパス 法文2号館一番大教室

プログラム
10:00~10:30 大会趣旨説明 中村圭爾「魏晋南北朝都城研究の可能性」
10:30~11:40 胡阿祥「南京城市的特質与南京歴史地図集的編纂」
11:40~12:50 魏斌 「鍾山与建康東郊―一个中古都城郊外的発展」
12:50~13:40 休憩
13:40~14:50 小尾孝夫 「建康「都城圏」社会の形成と流民」
14:50~15:30 質疑応答・自由討論
15:30~16:20 総括 安田二郎

魏晋南北朝史研究会13回大会

魏晋南北朝史研究会 第13回大会       
日時:2013年9月14日(土)13時~
会場:日本女子大学目白キャンパス 新泉山館大会議室

プログラム
13:00 開会挨拶 葭森健介
13:05~13:15 趣旨説明 町田隆吉
13:15~14:30 榎本あゆち「劉孝標をめぐる人々―南朝政治史上の平原劉氏―」
コメンテーター 佐川英治
14:30~14:45 休憩
14:45~16:00 小林聡「魏晋南北朝時代における礼制研究のあり方―儀礼・輿服・官爵体系、及び民族融合を主たる題材として―」
コメンテーター 金子修一
16:00~16:10 休憩
16:10~16:35 学会報告など
      
16:35~16:45 休憩
16:45~17:30 総会