文科省特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成」企画特別シンポジウム
東アジア漢籍交流シンポジウム in 京都―「域外漢籍」の研究価値を考える―
主 催:文部科学省特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成」文化交流部門調整班&「日本における中国古典文学の伝播とその展開に関する研究」班
日時:2009年11月14日(土曜日) 9:30開場 参加費無料
場所:同志社女子大学「寒梅館」6階大会議室
〈第1部 「域外漢籍研究」の定義とその成果〉
10:00~10:20 張伯偉(南京大学〔域外漢籍研究所長〕):「作為方法的漢文化圏」
10:20~10:40 金 程宇(南京大学):「海印寺雑板本『唐賢詩範』初探」
〈第2部 日本から見た域外漢籍研究〉
11:00~11:20 蔡 毅(南山大学):「補遺輯佚、索隠鈎沈―東亜漢籍研究的「互補」意義」
11:20~11:30 陳 チュウ[羽中](九州大学専門研究員):「『集注文選』の成立過程について」
13:00~13:20 副島 一郎(同志社大学):「中国文章論の受容と和文規範意識の形成」
13:20~13:40 陳捷(国文学研究資料館):「羅振玉所介紹的日本漢籍与其研究」
〈第3部 中国古代文学研究と域外漢籍〉
14:00~14:20 張健(香港中山大学):「日本詩文評類漢籍与中国文学批評研究」
14:20~14:40 胡 可先(浙江大学):「新出土唐代詩人墓誌研究」
14:40~15:00 王 水照(復旦大学):「中国宋代文学研究的現状与展望」
〈第4部 総合討論〉15:20~17:00
司会 静永 健(九州大学)
報告言語:漢語、または日本語。
参加申し込み:10月31日(土)までに、下記の事務局に葉書でご連絡下さい。
※閉会後、懇親会も予定しています(有料)
シンポジウム準備局(参加申し込み先)
〒812-8581 九州大学文学部中国文学研究室「域外漢籍シンポジウム」事務局宛
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