2013年7月7日日曜日

シンポジウム『遊仙窟』の注釈と受容

第9回「若手研究者支援プログラム 注釈と受容―『遊仙窟』を中心として―」
日程:2013年8月24日(土)~8月26日(月)
会場:24日:奈良県立万葉文化館
   25~26日:奈良女子大学(文学系北棟202教室)

第1部日中比較文学研究フォーラム 公開講演会
8月24日(土)14時~16時(於奈良県立万葉文化館受付13時~)(無料)
 金程宇「中国に於ける『遊仙窟』研究の回顧と展望」(日本語) 

シンポジウム『遊仙窟』の注釈と受容(無料)
8月25日(日)10時~17時(於奈良女子大学北棟202教室)
 衣川賢次 中国文学―遊仙窟注 
 尾山慎 国語学―訓点語 
 奥村和美 上代文学―萬葉集 
 新間一美 中古文学―源氏物語 
 森田貴之 中世文学―太平記 
 青木稔弥 近世・近代文学―幸田露伴 
 コメンテーター 金程宇
 コーディネーター 奥村和美

第2部
若手比較文学研究発表会若手研究者による比較文学研究の発表(無料)
 8月26日(月)10時~16時(於奈良女子大学北棟202教室)
〈午前〉
 崔静仁「『今昔物語集』巻十二と『三国遺事』「塔像」の造塔譚をめぐって」
王秀梅「和語「けぶり」の表現について―漢詩文の「煙」との関わりに着目して―」
 〈午後〉
 白渓「酒呑童子説話の成立について―大陸要素の取り入れを中心に―」
梅田千佳「源氏物語古注釈における遊仙窟」
 的場美帆「近世期における『遊仙窟』の利用―『南総里見八犬伝』を中心に―」

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