2011年10月9日日曜日

第105回訓点語学会研究発表会

第105回 訓点語学会研究発表会

日程:2011年10月16日(日)
場所:東京大学山上会館

報告:午前10時~
中澤光平「『日本書紀』α群の万葉仮名における去声字の特異な分布」
平井吾門「自筆本『倭訓栞』の排列について―シソーラスから辞書へ―」
藤本灯「先行国書と『色葉字類抄』収録語彙との関係について」           
午後1時15分~
石山裕慈「室町時代における漢字音の清濁―『論語』古写本を題材として―」
柳原恵津子「記録体における動詞の用法について」
鈴木功眞「倭玉篇類字韻永禄六年写本の構成ならびに詩作との関連性に就いて」   
午後3時~
佐々木勇「親鸞使用の声点加点形式について―坂東本『教行信証』声点の位置づけ―」
渡辺さゆり「「文選読み」を考察する際の問題点―『文選』の場合―」
小助川貞次「古写本・古刊本における巻末字数注記について」

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