『歴史評論』723(校倉書房、2010年7月)は、「特集/60年安保から半世紀」。
目次は次の通り。
渡辺治「安保闘争の戦後保守政治への刻印」
岡田一郎「日本社会党と安保闘争」
三宅明正「「六〇年安保」と労働者の運動」」
谷川道雄「戦後歴史学と「国民」」
普段、『歴史評論』は買ってないし、
「安保闘争」にそこまで関心があるわけでもない(全くないわけでもないけど)。
ただ、今回は興味を引くタイトルがあったので購入。
だが、しかし……。
なお、特集外の【歴史のひろば】は次の通り。
髙橋亮介「日韓中西洋古代史学界の交流と動向」
金悳洙「韓国における西洋古代史研究」
次号には晏紹祥「中国における西洋古代史研究」が載るらしい。
韓国・中国の西洋古代史の研究状況を知る機会は、中々ないので興味深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿