浅野耕平≪六本木の猫道≫
ガイドブックには以下のようにありました。
「街中に小さな幸せをふりまくという六本木の猫たちと、
モニターを通じて遊ぶことができるインタラクティブアートです。
……猫たちは街の5ヶ所にすんでいます。
……ヒントをもとに彼らを探しに行こう。」
ということで、探しに出かけました。
ヒントも何もガイドブックの地図に場所書いちゃってあるし……。
メイン会場の国立新美術館、東京ミッドタウン、六本木ヒルズは
もちろんのこと、喫茶店やTSUTAYAの店先にも置いてある。
まずは国立新美術館へ。
…… あれ、いない。 しばし待てど出てこない。
気を取り直して、別の場所へ。
いた!
と思ったら走り去ってしまった……。
なんだか不完全燃焼のまま、わき道を歩いていると、
本物の六本木猫が登場。
気持ち良さそうにあくびしてます。
さ~、気合い入れて~。
ゆっくり休もう。
てな感じ。
この後も、出るわ出るわ、猫が4・5匹登場。
さすが、六本木の猫道。
画面上だけでなく、本物にも出会えるとは。
さてさて、このあと、無事全箇所回ることができました。
一番、戯れることができたのは、六本木ヒルズだったような気がします。
画面をさわったり、その前で手をふったりすると、中の猫が反応する。
明らかに録画なのに、確かに反応しているような動き。
う~ん、不思議だ。
猫と現代アート。
ありそうでなかったこの組み合わせ。
もっと増えたらいいのになぁ。
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