2010年2月18日木曜日

戦国秦漢時代における塩鉄政策と国家的専制支配

柿沼陽平「戦国秦漢時代における塩鉄政策と国家的専制支配」(『史学雑誌』119-1、2010年1月)

これまで戦国秦漢時代の貨幣(銭・黄金・布帛)経済の展開について
研究を進めてきた柿沼氏が、民衆の必需品である塩・鉄に注目し、
戦国秦漢から武帝の専売制確立までの塩鉄政策の流れを分析。
研究蓄積の分厚い当該分野で、新知見を提出している。
すごい。

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