古典研究会編『汲古』62(汲古書院、2012年12月)
漢籍に関係するものは以下の通り。
渡辺滋「日本古代史料に見える「揚名」の語義―『孝経』の原義との関係」
長坂成行「篠屋宗礀と多福文庫旧蔵本」
成家徹郎「『漢書藝文志』“暦譜”の意味」
大塚紀弘「平安後期の入宋僧と北宋新訳仏典」
鶴成久章「陽明学の聖地に残された石刻―「天真精舎勒石」について」
田中有紀「『朱子語類』巻九十四訳注(十四)」
今号も内容が多岐にわたっていて、読みごたえがある。
研究、読書、現代アート、ときどき猫
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